2024年3月15日
3月度安全大会を開催しました
本日の安全大会は鹿島建設株式会社様より安全担当の方にお越しいただき、「鹿島建設登録運転員教育」を行っていただきました。
鹿島建設様におかれましては、施工現場でクレーン作業に従事するオペレーターについては鹿島建設様の各支店に登録したオペレーターでなければならない「登録運転員制度」が設けられており、例年この時期に弊社安全大会においてその再教育を行っていただいております。
教育内容としましては、鹿島建設様の施工現場で実際に発生した災害事例をまじえ、作業計画~クレーン作業~玉掛作業に至るまで各安全のポイントをより具体的に教育を行っていただきました。
その中でも特筆すべき安全のポイントは『安全装置が正常に作動している状態での作業』『アウトリガが最大張出しされている状態での作業』であり、私たちにとって、これら守るべきルールを徹底して守るということが何よりも必要とされているということを改めて認識させていただきました。
そしてまた、守るべきルールを徹底して守るということと同等以上に大切なことがもうひとつあります。
それは玉掛者とのコミュニケーションです。
安全の根本は人にあり、人の根本はコミュニケーションにあるといっても過言ではありません。
今後もコミュニケーションを図るうえで333運動等をしっかりと活用し、弊社が携わる施工現場においては誰一人として怪我をさせないというところに注力して参りたいと思います。
弊社の安全品質については品質ページをご覧ください。
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