本日の安全大会は、昨年1年間の無事故を達成したオペレーターを表彰する「年間無事故表彰式」を執り行いました。

先月もお話しさせていただいたとおり、昨年の安全成績につきましては例年の平均事故発生件数程度に止まり、また残念ながら年間無事故表彰対象者数も前年比微減という結果となりました。

昨年の事故の傾向としては車両の移動に関わる事故が最も多く、些細な接触事故も含め、防ごうと思えば防げるような事故が多かったことが非常に悔やまれるところです。

この悪い流れを断ち切るべく、今年はその対策として「危険予知」をしっかりと行うことに加え「目視による確認」を徹底してこの手の事故の撲滅に取り組んで参りたいと思います。

なにはともあれ、大多数のオペレーターが昨年1年間の無事故を達成出来たということは紛れもない事実であり、まずはその立派な功績を称えるとともに、また改めて今年1年間の無事故達成を心より祈念したいと思います。

「(自分が)傷つかない」⇒「(他人を)傷つけない」⇒「(物を)壊さない」

今年もこの順番をしっかりと守って安全運転・安全作業に努め、1年間の無事故達成を目指して参ります。